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rain.pr

雨の中を走ると余計に濡れるような感覚と、実際との違いについて。


図の青い直方体が我々だとすると、進行方向の面、つまり図の赤い面で受ける雨の量は、赤枠内の雨粒の数(密度=雨足、と移動空間の体積)には依存するが、移動にかかる時間にはよらない。つまり(もちろん風がなく)雨の降り方が一定なら、走っても歩いても同じ。他方で、上の面、つまり図で黄色い面が受ける雨粒の量は、黄色枠内の雨粒の密度と時間とで積算されるので、こちらは走ったほうが少ない…というお話。


張り切って作り出したまではよかったものの、なんだか結局、私の“ eToys 力”不足で、雨を降らせたところで力尽きてwおしまい…ってかんじになってしまいましたが。いちおう心づもりとしては、前面に受ける雨の量は移動速度によらないことを示すことができた気でいます。



ぼけ、つっこみ、足跡はこちらへ。

これはイイ。私もひとつ作ってみました。WalkingInTheRain.pr --abee - 2004-10-09, 19:34:15

eToys 向けテーマとしても、なかなかよさそうですね。--sumim - 2004-10-09, 22:13:38

日本語化 Squeak を Mozilla の Plug-in で見ることができませんでした。ともかく、ありがとうございました。なんか、歩く棒をもうちょっと厚くした方がいいかな。--spiral - 2004-10-11, 00:50:39

日本語版のプロジェクトをプラグインイメージで開けないのは既知の問題であります。既に最新版のプラグインイメージは多言語版ベースのものになっていますが、フォントや翻訳辞書が含まれていません。どうやら私が悪いらしいです。--abee - 2004-10-11, 02:12:08

[歩く棒をもうちょっと厚くした方がいい--spiral] いや、これは歩く人(先の図で、直方体)の前面(同、赤い面)が移動する様子を横から見た際に、受ける雨粒が、移動速度によらないことを表わそうとしているものなので、なるべく厚みはないほうがよいのですよ。そうか、むしろ、わざと厚みを持たせて上向きの面(黄色い面)が受ける雨粒も別にカウントして積極的に示した方がイメージしやすかったかな…。いずれにせよ、今回も、うまい説明にはなっていないようですね。w--sumim - 2004-10-11, 02:15:45

先日のsumimさんのアイデアを受けて、人が雨に濡れるようにしてみました。重い。WalkingInTheRain.pr--abee - 2004-10-11, 21:03:49

私も前のバージョンは捨てて似たようなのを作ってみました。ellipse を sketch にするとほんの気持ち、速くなるようです。カウンタの仕組みを用意しなくてよいのはスマートですね。ただ難をいえば、この手法では人が通り過ぎたあと、雨を(元のように)降り続けさせることができないのが残念ですね。--sumim - 2004-10-11, 22:11:31

カウンターを復活させましたが、雨に濡れて、なおかつ、雨も降り続ける(密度は変わらない)版も作りました。(rain3.pr) 雨に濡れるための処理に、パフォーマンスを稼ぐ工夫をしてみました。--sumim - 2004-10-12, 03:23:10


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