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動的で均質なシステム

カチカチに硬い特別な部分というものが存在しないので、好きな部分を好きな形にいじってしまえば、
それで好きな事をやらせることが出来るようになってくれちゃうシステム…

ってなところでしょうか?イメージとしては焼く前の粘土って感じぃ? -戯

データもオブジェクト、プログラムもオブジェクト、ブラウザもオブジェクト、コンパイラもオブジェクト‥‥‥
全部同じもので対等だ、というイメージ?--SHIMADA


そうですね。「厄前の年度」じゃあなくて(ぉぃ!)「焼く前の粘土」が言い得て妙ですね。強いていうなら「焼いてしまうことを前提としない(できるかどうか、是非は別に)、焼かずに“遊べる”粘土」をイメージしています。もっというなら、それ自体が(焼いていない、そこいらへんからちぎって利用できる)粘土でできている作業台を前提とした粘土あそびの場、といったところでしょうか。“あそび場”(セキュリティやクオリティ、スタビリティ、コスト重視の仕事場ではなく)であることも大切だと思っています。--sumim

「均質な…」は昔は、全部 Smalltalk で記述されているということを意識していましたが、今はどちらかと言うと SHIMADA さんのおっしゃるようなオブジェクトを意識することを指向してきていて「データもアプリもシステムも皆オブジェクトで、それらをオブジェクトとして扱う限りは(つまりそれらが表現しようとしているモノに関する知識は別に必要になるものの)すべて分け隔てなく、同じ考え方で接し、通信し、改変することが可能」という意味で使っています。--sumim

というか、アクセスするされる ための単位として、僕ら(^^;はオブジェクトを全面的に採用している、という感じですかね -戯
LISPな人々だとアクセス単位は関数とかになるんだろうな。

あ。そういや、油粘土やプラスチック粘土などのように、
そもそも焼かないこと、ずいぶん後になっても変形させることが可能であること、を前提とした粘土も有りますね。
#現実のそれらは経年劣化で変形させにくくなったり(それどころか自然崩壊したり)してしまいますが…
あっちのほうが喩えには相応しかったかな。

あと、粘土ってのは、ほかのものを混ぜない、というニュアンスも込めたかったです。
雪だるまを作るときにも、目鼻に炭やニンジン(^^;を使わず、あくまで雪だけでやる、みたいな感じ。 -戯

>Lispな人々だとアクセス単位は関数
そうですね。Lisp も動的で均質ですからオブジェクトには限りませんね。すべてをファイルシステムとしてアクセスできるようにした Plan9 とかも分かる人には美しいのでしょう。きっと。--sumim



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