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デスラー

宇宙戦艦ヤマトの敵キャラ。地球を壊滅状態に追いやったガミラス星人を統率する。--sumim

完璧主義者で下品な部下や失敗した部下には容赦しない
後にガルマンガミラス総統になる。--たっちゃん

声優は伊武雅刀。当時は伊武雅之(だったかな?)。
スネークマン・ショーの中でもデスラーを演じたりしていた(はず)。
『ヤマトの諸君…』が有名。--- seeds

『ヒス君、君は馬鹿かね』も有名。--たっちゃん

『ガミラスに下品な男は不要だ』も名句。--たなピー

完結編のあと、デスラーを主役にした作品をつくる企画があった。--cami

ちなみにガミラス星人は放射能では死なないが、酸素に長時間あたると身体機能が低下する特性を持つ。
地球に遊星爆弾を落としたのも単に地球人を抹殺するだけではなく自分たちの住みよい大気にする為でもあった。宇宙空間でも死なない物凄い身体えを持つ--barcarolle


デスラー総統のマントは宇宙空間(甲板上)でもたなびいているのが不思議。
初作品で地球を攻めたのは単なる侵略だけではなく、老いたガミラス星からの民族移住も兼ねてのことだった。この点が侵略だけを目的に宇宙を巡る彗星帝国とは違う。そのため、白色彗星帝国の弱点を古代に教えた。映画「さらば〜」では、「白色彗星の渦の中心核を狙え!この戦闘、ヤマトが勝つ!健闘を祈る!」と言って宇宙に身を投げ出す。TV放送版「ヤマト2」では、「古代、ガミラス星での戦闘を覚えているか?真上と真下。フフフ、脆いものよのう」と言って艦を乗り換えて去る。以後、デスラーと古代とは奇妙な友情でつながり、映画「新たなる旅立ち」へと続く。
「ヤマトIII」でガルマンガミラス本星にヤマトを招待した時に、「(会うのは)ゴルバとの戦闘以来だな、古代」と、しばし回想するシーンがあった。軍事パレードで続々とガルマンガミラスが誇る艦が登場するのにヤマト乗組員らが圧倒されたが、デスラーとしては、「新たなる旅立ち」でメルダーズにデスラー砲をコケにされ、ガミラス星・イスカンダル星・そしてスターシアさえも守れなかった屈辱と悲しみを二度と味わうことはないとの決意を示したかったのかも知れない。「完結編」では、自爆したヤマトがアクエリアス由来の水の中に沈むのを見届け涙を流した。デスラー総統の涙は珍しい。--シルクロード

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