ワープ航法
SF小説等で出てくる、宇宙船の超光速航法の一つ。空間跳躍とも言う。
解釈にはいろいろあるが、
- 宇宙空間の異なる二点をつなげた近道を作り、そこを通る事でウラシマ効果の影響なく長距離を一瞬で航行する。宇宙を1枚の紙にたとえると、紙を折り曲げて二点をくっつけるのに似ている事から「ワープ(折り曲げ)」という。3次元空間を折り曲げるので、高次元空間跳躍となる。宇宙戦艦ヤマト、コメット号はこの方式。
- 宇宙空間に存在するスペースワープ現象を人工的に起し、その結果発生する亜空間ごと宇宙船を超光速で移動させる方法。宇宙船は亜空間の殻に守られているので、ウラシマ効果の影響を受けない。エンタープライズ号はこの方式。
--CUE
時間を〜〜〜のような波だと考えた場合に時間の波の頂点から頂点へ飛び越えることだと考えても良い。--たっちゃん
ワープは理論上無理だそうです--たっちゃん
が〜ん。--sumim
なんでも、一回ワープをするために現在宇宙全体にあるエネルギーの10倍を必要とするそうです、ヤマトなんかじゃ全部で何十回もワープしてますよ、Vの太陽核融合異常増進があってもワープ一回でエネルギーが消えてしまう、真田技師長はどうやってこの危機を乗り越えたのでしょうか、スーパーチャージャなんかあってもなくても同じだ・・・。--たっちゃん
物理学者が色々考えて、「もう少し工夫すれば可能かも」という意見も出ているようです。
でもまあ、原発すらまともに扱えない今の技術力では、到底難しそうです。--N.H
このページを編集 (1251 bytes)
|
以下の 1 ページから参照されています。 |
- 超光速航法 最終更新: 2003-09-23, 14:32:41 <h219-11>
This page has been visited 13511 times.