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ガイデル

ガルマン・ガミラス帝国東部方面軍総司令官、ダゴンフラーゲンの上司であるが総統に黙ってヤマトを攻撃、捕獲したため総統の逆鱗に触れる。--たっちゃん


ガルマンガミラス帝国は7つの大艦隊から構成される。その中で「ヤマトIII」に最も登場するのが東部方面軍であり、ガイデル提督はその司令長官。配下のダゴン将軍にはバース星艦隊やヤマトとの戦闘に当たらせ、ダゴン死亡の後、フラーケン大佐(フラーゲンではなく正しくはフラーケン)にヤマトを攻撃させた。得意げに総統閣下に報告するが・・・。
<デスラーの怒りのシーン>
ガイデル「デスラー総統。我がダゴン艦隊を撃滅した、憎みても余りある敵戦艦を捕獲しました」
デスラー「(満足そうに)君の言うこよなく美しい星の戦艦かね?」
ガイデル「はい。ことに手強い戦艦でしたがようやくの事で」
デスラー「その手強い戦艦の名は?」
ガイデル「はっ、宇宙戦艦ヤマトと申します」
デスラー(眉をピクッと動かす)「もう一度言いたまえ」
ガイデル「宇宙戦艦ヤマト。総統にプレゼントする予定の星、地球の戦艦でございます」
デスラー(目をつむったまま眉を引きつらせた後、スクリーンのガイデルを見据えて)「なぜヤマトの名を早く伝えなかった。ガイデル」
ガイデル(不審げな表情で)「はぁ?」
デスラー「いつ私が、ヤマトを襲えと言った!?(立ち上がり、ワイン(?)グラスを叩き割る。スクリーンのガイデルを指差し声を荒げて)いつ捕獲しろと言った!オリオン腕最辺境の恒星系には手を出すなと言ったはずだ!」
ガイデル「も、申し訳ございません。バース星侵攻の邪魔をされ、つい・・・」
デスラー「もうよい。ヤマトと至急連絡を取り、パネルに出したまえ」--シルクロード 補足修正--TOSHI

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